自作歴1

最初にエフェクターや音楽系のガジェットを作り始めたのは中学1年生の冬でした。もともと「初歩のラジオ」で小学校4年生の時にはラジオをつくってましたので電子部品やトランジスタ、オペアンプを中身も知らずになんとなく触っていたのでエレキギター(東海製コピーストラト)を買ったと同時に、製作開始です。

始めは王道のMXRのコピーからです。今では考えられないのですが当時の音楽雑誌「ロッキンf」に毎月(だったと記憶してます。)エフェクターの完コピ製作記事が載っていました。ラジオを作っていたので、とてもシンプルで動作が面白いと思いました。最初にDistortion+をつくり、次にDynaCompです。高中やリー・リトナーが付けているOrange Squeezerも作りました。そこからフェイザーやBBDディレイ等々。当時は自作が結構流行っていて、穴あけ済みで塗装済みのアルミダイキャストケースが神田の楽器やで普通に売っていました。

外見は違えど音は同じ、弾く方のテクニックの差は埋められずでした。(笑)